ジャックポットシティ（Jackpot City）レビュー

1998年より運営を続けるジャックポットシティは最も古いオンライカジノの1つです。新旧の入れ替わりが激しいこの業界。20年以上も運営を続けるのは並大抵のことではなく、前世紀から残っているサイトは数えるほどしかありません。悪い噂がネット上ですぐに広まってしまうオンラインカジノ業界で特に重要なのが、その信用度。その点、ジャックポットシティは何十年にもわたってトラブルを生じさせることもなく堅実な運営を続けてきています。その一助となっているのが、オンラインギャンブル業界で最高峰とされるマルタのライセンス。ジャックポットシティではこれに加え、マイクロゲーミング社系の第三者機関であるeCOGRAの監査も定期的に受けているので信頼性は揺るぎません。

ジャックポットシティでは、『On Air Entertainment』という、Microgaming社が供給するライブカジノの新ブランドを体験できます！On Airを提供しているオンラインカジノはまだまだ少なく、現時点では11社のカジノサイトでのみ遊ぶことが出来るという、レア感たっぷりのライブゲームプロバイダー！しかも11社のカジノサイト全てが日本市場を展開しているわけではないため、日本からOn Air Entertainmentで遊べるカジノサイトはたったの数社のみに限定されます！日本からOn Air Entertainmentにアクセスするプレイヤーの一人になってみてはいかがですか？

On Air Entertainmentとは？

On Air Entertainmentは、Microgamingのプラットフォームを利用することでライブカジノの分野に2020年12月に登場しました。もともとはヨーロッパのラトビアにあるスタジオでゲーム開発をしていましたが、現在ではオンラインカジノのメッカであるマルタ共和国に拠点を移動し、急成長を続けている注目のライブゲームプロバイダーです。

今のところブラックジャックとルーレットがメインですが、人気のブラックジャックはヨーロッパが夜間で混み合う時間帯に10台以上ものテーブルが稼働するので待たずに座ることができるのが強みです。カジノの色調もディーラーの衣装も全体的に落ち着いた雰囲気のOn Airライブテーブル。いつもとは少し違う豪華なVIP気分を是非味わってみてください！

ジャックポットシティの入金ボーナスは入金時に提供される分離型です。したがって賭け条件はボーナスだけにかかるものの、70倍とかなり厳しめ。さらに賭け条件は完全にクリアしないと一切の出金は出来ず、また4回分のサインアップボーナスを貰うにはアカウント開設から7日以内に4回の入金を済ませる必要があります。従って、必ずしも満額を受け取るのではなく、事前によく計算した上で可能な範囲の入金額を決めることをおすすめします。

カジノボーナスの一体型・分離型の仕組みについて詳しく知りたい場合は、ボーナスの仕組み解説ページをお読みください。

Jackpot Cityでは入金ボーナスがほぼ毎日オファーされています。いずれも賭け条件は「ボーナス×70倍」で、サインアップボーナス同様に「プロモーションオファーをSMS/メールにて受け取る」をオンにしておく必要があります。
トーナメントや季節限定オファーなどは行われていません。

元々MicrogamingカジノとしてスタートしたJackpot Cityは現在もMicrogamingがメインで、他にはNetEntのスロット数台とPragmatic Play、ライブカジノにEvolution GamingとEzugiが加わったもののゲームプロバイダーは5社だけという今どき珍しい小ぶりなオンラインカジノです。とは言えMicrogamingは傘下にいくつも個性的なプロバイダーを抱えており、スロットを中心にバラエティー豊かな500種類以上のゲームが遊べます。

ライブカジノはEvolution GamingとEzugi、Pragmatic Play、さらにOn Air Entertainmentのテーブルが合計で約100台。ジャックポットシティでは、MicrogamingのライブカジノブランであるOn Air Entertainmentで遊べます。On Airのテーブルを導入しているカジノは少なく、比較的レアで貴重な存在と言えます。

なお、検索ボックスに半角英数字を入力すればゲーム名またはプロバイダー別でのゲーム検索が可能です。

ジャックポットシティではJCBを含む大手のクレジット・デビットカードと銀行送金、日本で利用可能な複数のオンラインギャンブル用Eウォレット、さらにビットコインを含む複数の仮想通貨が入金に利用できます。
そして誰もが気になるのが、手にした賞金の引き出し方です。出金は入金に利用したものと同じ方法で行いますが、クレジット・デビットカードへは出金ができないので、カード類で入金した場合は国際銀行送金もしくはジャックポットシティへの入金実績があるEウォレット口座へ引き出すことになります。
なお、ジャックポットシティによる手数料はかかりませんが銀行送金を利用する場合はそれぞれの金融機関による手数料が、仮想通貨利用の場合は第三者決済業者を通す必要があるので送金手数料に加えて入金時と出金時の両方で両替手数料がかかるのでご注意ください。

ジャックポットシティのロイヤリティープログラムではゲームをリアルマネープレイするたびにポイントを獲得し、一定数貯まるとボーナスに換金することができます。

レベルはBronze～Priveの全6段階に分かれており、レベルが上がるほど換金率が上がる仕組みです。初回入金をすると自動的に2,500ポイントが振り込まれてSilverへとレベルアップしますが、毎月一定数のポイントを獲得しないとレベルは下ることがあります。

ジャックポットシティでは「年中無休で日本語によるサポートを提供」しているということになっていますが、実情では日本人サポートが不在の場合が多いようです。その場合は英語でのチャットサポートか、自動翻訳による日本語サポートとなります。

どうしても日本人によるサポートが必要で緊急でない場合はメールを送信しましょう。コンタクトフォームはないので下記のグループカジノ共通のアドレスへメール送信します。

チャット・メール： 年中無休

サポートメールアドレス：japan@playersupportcentre.com

Jackpot Cityはギャンブル依存症対策にも力を入れていて、「責任あるゲーム利用」ページでさまざまな自己制限ツールの利用が可能です。主なものは以下のとおりです。

ジャックポットシティはオンラインギャンブル業界では最も信頼のおけるマルタ共和国のライセンスを取得しているので安心です。ゲーミングライセンスは取得時だけでなく定期的な更新も必要で、その度に運営会社の資金状況、運営会社経営者のバックグラウンドチェック、RNG（乱数発生器）の公正性などが厳しく精査される上に高額なライセンス費用がかかるため、プレイヤーに対する安心感を提供しようという強い姿勢が伺えます。

さらに、ジャックポットシティはMicrogaming系第三者監査機関であるeCOGRAによる定期監査も受けています。監査内容に関してはライセンス発行元のマルタゲーミング委員化と共通する点は多いものの、二重に監査を受けているだけに信頼性と公正性は鉄壁です！