03/03/2022

パーレー法 | 初心者でもすぐに使える実践例を用いて解説

マーチンゲール法とならび、カジノを始めると必ずといっていいほど目にすることになる「パーレー法」。ベッティングシステム(ベット戦略)の代表格としてオンラインカジノの「攻略法」や「必勝法」と結びつけられることも多いのですが、その真偽やいかに!?このページではパーレー法の仕組みと実践例、使えるゲーム、利点とデメリットについて詳しくご紹介します!

Shota Kawasaki
目次

パーレー法とは?

パーレー法とは?

パーレー法は非常に簡単なのが特徴。初心者でもすぐに使える戦略です。ギャンブラーのあいだでは古くから自然と定着したベッティングストラテジーで、マーチンゲール法と基本的なコンセプトは同じものの、それを真逆にしたようなものなので「逆マーチンゲール法」や「アンチマーチンゲール法」と呼ばれることもあります。また、低リスクながらリターンが非常に大きくなる可能性があることでも知られています。

※英語での「parlay」は通常、mini totoのようなスポーツブックでの複合賭けのことを指します。このページで解説しているのはカジノゲームのベットシステムのパーレー法についてなのでお間違いなく!

パーレー法のルールは非常にシンプル。勝ったら賭け金を2倍にしていきます(某ギャンブル漫画のファンには「倍プッシュ」がしっくりくるかもしれません)。これを負けるまで続け、負けたら最初に設定(自分で決めた)賭け金に戻して繰り返します。

「負けたら賭け金を2倍」にするマーチンゲール法に対してパーレー法の別名が「逆マーチンゲール法」や「アンチマーチンゲール法」であるのはこのため。ただし「50%の勝率が見込めて勝てば2倍になるベット」が大原則であるマーチンゲール法に対して、パーレー法はその条件が比較的ゆるいのも特徴です。

こまかい条件などはのちほど詳しく説明するとして、とりあえずわかりやすい実践例を見てみましょう。ここではルーレットの赤/黒またはバカラのプレイヤーベットに賭けているものと仮定します。

使えるカジノゲーム

パーレー法が使えるカジノゲーム

最もわかりやすく、連勝する可能性も高い「当たったときに賭け金が2倍になって戻ってくる勝率50%のベット」で使うのが望ましいパーレー法ですが、実はマーチンゲール法ほど使えるゲームに制約があるわけではありません。
例えば「プレイヤーベット」限定だったバカラは、パーレー法ならバンカーベットにも使えます。これは、5%のコミッションを引かれてもたいした影響がないため。
さらに、ルーレットなら赤/黒、奇数/偶数、ハイ/ローだけでなく勝率およそ1/3で3倍配当となる「ダズン」や「コラム」でも応用することもできます。その場合もちろん連勝チャンスは下がりますが、その分成功したときの破壊力がグッと上がるわけです。

さらに極端な例では、番号の1点賭けでもパーレー法は使えるということになります。その場合、2連勝するだけで元のベットは1,296倍に!1点の番号だけでなく、自分の好きな複数の番号に賭けることも可能で、パーレー法は自由度が高いベッティングシステムだということもできます。ただし対象となるゲームはベットの配当がある程度一律で、追加のベットが必要ないゲームである必要があります。つまりテーブルゲームでもブラックジャック全般とカジノウォーなど、そしてほとんどのサイドベットは適しておらず、スロットとビデオポーカーに関してはパーレー法はまったく使えません。

パーレー法実践例

$1を最初の賭け金と設定した例:

12345678910
勝敗
賭け金$1$2$4$1$1$2$1$2$4$8
合計収支+$1+$2-$1-$2-$1-$3-$2-+$4+$12

この例だと、合計の投資金額はたった$4(最初の$1+✕の数)なのに7勝3敗で$12も増えたことがわかります。これがパーレー法最大のメリットで、小さな資金でもうまく連勝すれば大きく勝てることになるのです。

最初の$1の賭け金から勝ち続けた場合に払い戻される額を見てみましょう:

  • 5連勝:$32
  • 6連勝:$64
  • 7連勝:$128
  • 8連勝:$256
  • 9連勝:$512
  • 10連勝:$1,024
  • 11連勝:$2,048
  • 12連勝:$4,096
  • 13連勝:$8,192
  • 14連勝:$16,384
  • 15連勝:$32,768

20連勝もするとなんと$1,048,576!たった100円程度が1億円超えの金額になってしまうパーレー法は夢のあるシステムだということがわかったかと思います。

ただし、うまい話には必ず落とし穴もひそんでいます。先ほどと同じゲームと環境ながら、10ラウンド目に負けてしまったとします。

10ラウンド目で負けた例:

12345678910
勝敗
賭け金$1$2$4$8$1$2$4$8$16$32
合計収支+$1+$2+$4-$1-+$1+$3+$7+$15-$2

10ラウンドで8勝2敗ながらトータルでは$2のマイナスになってしまいました。しかも、5連勝もはさんでいるというのに。これがパーレー法の裏の特性で、(厳密な数学理論はさておき)どこかでストップしないといずれは負けてしまいます。

ただし何回負けたとしても、積み重なるのは最初に設定した最小ベットだけ。上の例でも10ラウンド目は賭け金が$32と大きくなっていますが、元の自己資金である$1が倍々に増えていったもの。つまり高リスク低リターンなマーチンゲール法に対して、うまくいかなかったとしても比較的傷が浅く済むのがパーレー法の2番目の利点となっています。

パーレー法の注意点とコツ

パーレー法を利用する際の注意点

パーレー法の仕組みとメリット・デメリット、そしてゲームでの応用についても解説しましたが、ここからは少しきめこまかい注意点とコツをお教えします。

パーレー法は必勝法ではない

冒頭でも触れたとおり、「必勝法」や「攻略法」としてよく紹介されることがあるパーレー法。しかしそんなものが本当に存在したとしたらカジノでは使用が禁止されているはず。

ところが実際にはラスベガスやマカオ、韓国などのランドカジノだけでなく、オンラインカジノでも問題なく使うことができます。これには以下の理由が関係しています:

  1. マックスベット(最大ベット)の存在:
    テーブルゲームだけでなくすべてのカジノゲームにはプレイヤーが1ラウンド(ハンド)に賭けられる最大上限が設けられているので、パーレー法が無限に使える環境というものは存在しません。オンラインカジノでは$5万以下に設定されていることがほとんどです。
  2. ハウスエッジの存在:
    カジノのゲームには必ずハウスエッジが存在します。つまりカジノ側の取り分となる割合で、テーブルゲームなら1%~5%ほど。通常は勝利金から直接引かれるわけではなく、それぞれのゲームルールによって例えば2倍配当のベットであっても勝率が50%に満たないようになっています。つまり連勝できる確率も単純に50%を2乗していった数字よりわずかに下回るわけです。したがって、理論上はたとえ何度カジノのマックスベットに達するまでパーレー法を成功させたとしてもハウスエッジ分の損失が出ることになります。

パーレー法は大きな額で始めることも可能

当たり前ですが、パーレー法は先の例のように「$1(などの小さな額)から始めなければならない」というルールはありません。最初のベットが$10でも$50でも$100でもかまわないわけです。
例えば$1,000を目標に配当2倍のベットでパーレー法を駆使していくとなると、最初のベットが$1の場合は10連勝しなければならないことになります。これに対して、$40で始めた場合は半分の5連勝で$1,000を上回る利益が出ます。
もちろん大きな額で始める場合はそれだけ大きな資金が必要になりますが、早期決戦向けの戦略ともいえます。そしてもちろん、成功すれば同じ連勝回数でも桁違いに大きな報酬を手にすることができるわけです。
※間違えてマックスベットが低いテーブルに座って上限を超えてしまったとしても、より大きなテーブルに移動することでパーレー法の継続はできます。

パーレー法が最も効率的に使えるゲーム

先ほど紹介したパーレー法が使えるカジノゲームの中でも、特に効率的なものがあるので覚えておきましょう。勘のいいみなさんならすでにお気づきかもしれませんが、それは還元率が高い(ハウスエッジが低い)ゲームです。

オンラインカジノで遊べるゲームの中で特にトップに位置するのが以下のものです:

  • バカラのバンカーベット:マーチンゲール法ではそのシステム上利用不可となっているベットですが、パーレー法だとむしろプレイヤーベットよりも有利になります。これは5%のコミッションはとられるものの勝率が50%を超えるためで、連勝しやすいということはむしろパーレー法に最適のベットといえるかもしれません。勝った場合は5%が引かれた額を単純に上乗せするだけでも、きっちりベット額を2倍にしてもかまいません。
  • フレンチルーレット:最高のルーレットテーブルは何と聞かれたら?答えはシングルゼロのヨーロピアンルーレットではありません。正解は、ボールが0に落ちた場合に特別ルールでハウスエッジが半分になるフレンチルーレットです。ランドカジノからは敬遠されがちなこのバリエーションですが、現在は多くのオンラインカジノで選ぶことができます。

パーレー法のやめどき

勝てばベットを自動的に最少額に戻していいマーチンゲール法に対して、パーレー法は自分でやめどきを決めなければならないのが悩みどころです。特に、先の例のように小さい額からコツコツ増やしていきたいという場合はマックスベットに達するまでに相当数勝ち続けなければならず、あまり現実的ではありません。
そういった場合は5連勝したら最初のベットに戻す、10連勝するまでは何がなんでも続ける、20トライして目標の連勝回数に達しなかったらその日は撤退するなど、自分でルールを決めてそれに忠実に従うほかありません。

ボーナスプレイはできない

多くのオンラインカジノで導入されているウェルカムボーナスなどの入金ボーナスですが、残念ながらこれでパーレー法を試すことはできません。なぜかというと、ほとんどのカジノではボーナスプレイ時の最大ベットが$5程度に制限されているため。これを超える金額を賭けると最悪の場合ボーナスが没収されてしまうこともあるので、ボーナスプレイ時はベットシステムは使わないよう注意してください。

まとめ

まとめ

小さな軍資金でも、大きく勝てるチャンスがあるパーレー法。テーブルゲームをジャックポットつきのスロット風に遊べる方法といえるかもしれません。ただしやめどきは自分で見極めなければなりません。あまり欲をかくといつまでたっても勝利はつかめなくなってしまうので、目標はほどほどに!

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